トップ > 絵と本物の花でカキツバタを満喫しました

絵と本物の花でカキツバタを満喫しました

東京青山の「根津美術館」へ行ってきました。
お目当ては尾形光琳の「燕子花(かきつばた)図屏風」です。この絵を見るのは今回が3度目。
日本画が好きで、特に琳派ファンの私にとって、至高の名画です。
6曲1双の大画面に、カキツバタの花がまるで楽譜の音符のように並んでいますが、その構図、配置はまさに完璧。
またカキツバタの深く鮮やかな青色は、図版ではなかなか再現できないもので、実物を見なければそのほんとうの美しさは味わえません。
今回は「琳派の競演」と題した展覧会ですから、光琳以外の琳派の画家たちの傑作もずらり。
光琳よりおよそ1世紀ほど後の琳派の大家、鈴木其一の「夏秋渓流図屏風」が大迫力でした。
渓流の青色が、またすばらしい色で、その流れの描写は力感にあふれています。
たっぷり絵を堪能したあと、庭園で、今度は本物のカキツバタの花を楽しみました。
根津美術館の大きな魅力が、庭です。
変化に富んだ大きな庭園で、4つの茶室が点在するぜいたくさ。
竹林もあれば、もみじのエリアもあり、ユニークな名前の「ほたらか山」まであります。
そして、水辺を彩るカキツバタがちょうど満開でした。
男性的な光琳のカキツバタと、庭のたおやかで女性的なカキツバタ、1日で2種類のカキツバタを楽しんだわけです。
なんともぜいたくな気分になって、あまり気持ちがいいものですから、帰りは原宿の駅まで歩くことにしました。
同行の妻と表参道から原宿をお散歩。
駅についたものの、すぐに電車に乗るのがもったいないような気がしたので、代々木公園で新緑の風景を楽しみました。
最高の1日になりました。

TAMURA式ワンミニFXロジックとレビューの件につきまして
TAMURA式FX

前の記事 | 次の記事

関連記事